夢占いとは -2
|
その昔、人間にとって眠ることは非常に危険な行為でした。
周りには危険な動物が潜んでおり、いつ襲われるか分かりません。
そんな時代では、夢は周囲の状況を知るためにレーダーとして活用されていたと言われています。
自分の体を守るため、危険が迫っていないかを判断するためのものだったと言われています。
それが現代になっても、夢は自分の生活を知るレーダーの役目を担っていると考えられています。
生活の中でのちょっとした違和感、体の不調、周囲の人間の変化など普段生活していてもほとんど気付かない僅かな変化を敏感に捉えるレーダーの役目があるのでしょう。
夢診断のルーツは、約100年前にオーストリアの精神医学者であるフロイトが記した夢判断という著書です。
フロイトは初めて夢について科学的な研究を行った人で、これが西洋版の夢診断の原典となっています。
占いというよりむしろ分析に近く、心の問題を解きほぐしていくカウンセリング的要素を持ちます。
日本に伝わる夢占いは伝承をもとにまとめられ、今のような形になったのは江戸時代になってからのようです。
吉夢のベスト3は「1.富士」「2.鷹」「3.なすび」が有名です。
また、蛇も縁起が良いと言われています。
夢占いでは、夢の中に登場した印象的なものをシンボルとして夢の中身をもとに、現在の心理状態や未来に起こる出来事などを予測判断します。